2016年12月15日木曜日

SEOに強いデザインとは

SEO対策を行うとき、内部対策は当然テキスト(文字列)をメインに行います。検索エンジンはテキストを入力して検索する仕組みなので、当然の行為です。

では、デザインや写真、ページ全体のレイアウトなどで、SEO対策や検索での順位に影響がでることはあるのでしょうか。

結論から言うと、デザインについては考慮する必要はありません。
ただし、写真の配置に当たっては代替テキストの入力やHTMLのマークアップで本文と同じように扱われますから、内容を考えた上での配置が必要です。

さらに、全体のレイアウトについては、メインメニューを上部にするか、サイドにするかによって、表現の仕方(メニューをどの程度載せられるか、テキストにするのか・画像にするのか)が変わってきます。
もし、テキストを多めに載せることを考えるなら、サイドにメニューを置くのが定番です。ページも増やしやすく、ページへのアンカーもテキストで作れるので、この方法がSEOには役に立つ、と言えるでしょう。